１．目　的

部活動は学校教育の一環として行うものであり、本校の教育目標である「２１世紀を主体的に生き抜く人材の育成」をめざすものである。
 

２．体　制

（１）　運動部活動運営委員会の設置

管理職、各分掌主任、部活動顧問、外部コーチ、その他関係者を委員とする。

（２）　複数顧問制の実施

複数顧問制を原則として、指導者の負担を軽減するだけではなく、生徒や保護者

からの相談や救急時などに安全かつ迅速に対応できるようにする。

（３）　複数校合同部活動の実施

生徒数の少ない部活動については、部活動の存続を検討する。状況によっては他

校と合同して練習または試合への参加できるように工夫する。
 

３．部活動活動時間

部活動の終了時間について、生徒の防犯・安全面保護者の迎え時間を考慮して、時間を厳守するようにする。

高校生　　遅くとも          １９時３０分完全退校

※１日の活動時間は、高校で長くとも平日２時間３０分程度、学校の休業日は３時間３０分程度とする。
 

４．休養日について

学期中は、平日は週当たり1日以上、土曜日及び日曜日は月２日以上休養日を設ける。水曜日は「琢切の日｣として部活動休養日とする。しかし、大会等で練習する場合は事前に許可願を提出し、許可された場合は練習ができる。ただし、代わりの休養日を設ける。代わりの休養日は大会直後でもよい。また、土日の休養日はシーズンオフなどを活用して年間を見通したものとする。