☆今回のSeiちゃんダイアリー担当は、3年生の緑組の中央委員のみなさんです。

5月23日火曜日に、中高合同の体育祭が開かれました。
高校1年生と中学校3年生で構成された緑組にフォーカスして紹介します。

開会式とラジオ体操が行われた後に、中学生の80m走と高校生の100m走が行われました。
最初に円陣を組み士気を高め合い、緑組の人が走る時はもちろん、緑組以外の人が走る時もとても大きな応援の声が響きました。
中学生の700m走と高校生の1000m走も、頑張って走っている人に向けて、「頑張れー!」などの声をかけている人が多くいました。走っていた全員が部活動にかかわらず、走り切っていました。

次に中高生が力を合わせて行う競技、「清陵レスキュー」「シャトル入れ」が行われました。
緑組の高校生が中学生を運ぶなど協力し、声を掛け合い、ゴールへ向かっていき、全員が絆を深め、楽しむことができました。
そして、午前最後の競技、「みんなでジャンプ」が始まりました。
今までクラスごとに練習してきたことを存分に発揮し、チームの全員が気持ちよくジャンプすることができました。

給食を挟んだ、午後の部では、高校の部活対抗リレーが行われ、色組の関係なく盛り上がりました。
その後、中学生のバランス棒が行われました。
去年よりもハイレベルな競技になり、5分超という選手も多くいて、同率1位という選手が3人もいました。緑組はバランス棒に出た選手の2人ともが一位になり、全員で喜びを分かち合いました。

高校生のミスター清陵が終わった後に、中学生の横つなとりが行われました。
各チームが力のぶつかり合いだけでなく、思考を凝らした作戦で戦い合いました。
緑組は同じ中学校三年生の紫組と戦いました。
紫組は綱の両端を二手に分かれて掴みに行くという作戦で緑組はかなり困惑しましたが、何とか勝利をもぎ取り、とても楽しい思い出になったのではないでしょうか。

チームの最終結果は6組中で5位でしたが、それ以上にとても楽しい思い出をみんなでつくり上げることができたので、十二分に良かったのではないかと感じています。