21日(水)の1校時に、中学1年生が社会の授業を行っていました。
歴史の鎌倉時代の授業で、タブレットや電子黒板を活用していました。
はじめに「鎌倉幕府はなぜ滅び、戦国の世になったのか?」という問いについて、予想を立てて、タブレット内のメモに記入をしていました。
その後、各自が考えた予想を発表した中で、モンゴルが日本に攻めてきたことが関係しているのではないかという意見がありました。
それを受けて、モンゴルについての動画を電子黒板で見たり、モンゴル帝国の領土に色を塗ったりしました。(タブレット内の地図を活用)
また、モンゴル帝国の領土が大きく広がったことが、ユーラシア大陸の一体化につながったという話が先生からありました。
モンゴル帝国を中心としたグローバル化の視点(グローバル・ヒストリーの視点)をもつことを促すものであり、生徒たちは自分たちの中にはなかった見方・考え方を学んだようでした。