平鹿地域振興局のみなさんのご協力により、今年度も企業説明会を開催することができました。
毎年開催しているこの会には、例年1,2年生が参加していましたが、今年度から全学年で参加することになりました。
4つの企業の方から、仕事の内容や会社の特色、中学生へのメッセージなどを話していただきました。
横手病院では医師、看護師の他にも多くの職種の方が働いていること、その職種に就くための中学校卒業後の進路について教えていただきました。
医療職に就くには、「患者さんから信頼されるためにも、コミュニケーションが何より大事である。中学校の生活を、よりよいものにしてほしい、勉強をしっかりとがんばってほしい」とのお話がありました。
横手建設株式会社では、本校の工場体験学習会において陸上競技場と駐輪場をつなぐ階段を製作したこと、インターンシップに高校生が参加していることなど、清陵学院とも関係のあるお話がありました。
建築業は、身近なインフラを支え、誰もが不自由なく過ごせる環境作りをしている仕事であると教えていただきました。
株式会社デジタル・ウント・メアという会社は、ITサービス企業で、お客様や地域が抱える課題をITを活用して解決する仕事であるとのことでした。
今年の春に、中学校2年生が台湾とのオンライン交流会を行ったときに、サポートしていただきました。
オロテックス秋田株式会社は、快適な車のために防音材を作っているそうです。
平均年齢22歳、今年5年目の会社なのだそうですが、これからの成長も期待できるとのことでした。
毎年、様々な企業の説明を聞くことができ、中学生は自分の将来について考える機会となっています。
ご協力いただいた平鹿地域振興局のみなさん、企業のみなさんありがとうございました。