11月1日(金)に行われた音楽フェスティバルでは、中学校1年生から3年生の学年合唱と、高校1年生の音楽選択生徒による合唱を披露しました。
中学校1年生の曲は「大切なもの」
初めての合唱をみんなで精一杯つくりあげてきた成果を出すことができました。
中学校2年生の曲は「ひまわりの約束」
安定感のある男声とソプラノ、アルトがすてきなハーモニーを奏でることができました。
中学校3年生の曲は「手紙」
3年間の集大成を見せてくれ、さすが3年生でした。
15年後の自分に向けて、歌詞の意味を考えて丁寧に歌い上げていることが分かる合唱でした。
最後は、ゲスト演奏の高校1年生による「群青」
東日本大震災により、離ればなれになってしまった中学生の思いを込めた曲でした。
震災のつらい記憶に苦しみながらも、前向きに生きようとする生徒の気持ちを代弁するかのような、力強い合唱でした。
終了後には、高校生から中学生への合唱の講評もありました。
合唱を通じて中学生と高校生が交流できるのも、この学校ならでは…と感じた1日でした。