2月16日(木)は3学期PTAがありました。
今年最後のPTAとなり、授業参観・全体会・学年PTAが行われました。
5校時目は、1年A組が理科の授業、1年B組が数学の授業、2年生が進路の決まった先輩からお話を聞く会、3年生が小グループでの「ミニ立志会」を行いました。
保護者の方も教室やホールに入って、授業参観をしました。
1年A組は、実際の標本を観察しながら堆積岩の特徴を捉え、タブレットで写真を撮影し、まとめを作成しました。
1年B組は、これまで学習した内容をプリントで確認し、合格したら次に進んでいく復習検定を行いました。
2年生は、高校卒業後の進路が決まった高校3年生の先輩から、進学や就職という進路を決定するまでの経験を聞きました。
全体司会やコーディネーターも2年生の生徒が務め、様々な意見が飛び交う中で、みんなの意見を吸い上げてスムーズな進行ができるように頑張っていました。
進路決定についてや将来について深く考えることについて参考になったようでした。
3年生は、校長先生への自己プレゼンをもとに、高校生活の抱負について発表しました。
清陵学院入学後からの自分についてと高校卒業後の進路についての今の考えを伝えました。
同じ学校に進学する仲間が、どんな夢や希望をもっているのかを知り、高校でもお互いに高め合っていくための目標をもつことにつながりました。
生徒の自主的な活動や発言が多く見られ、学習に取り組む意欲が感じられました。
保護者の方には、生徒の真剣な表情を見ていただくことができたのではないかと思います。