3月10日(金)の授業から、中学3年生は「高校0学年」として、高校の先取り学習をスタートしています。
クラスを高校進学後の普通科進学者をA組、総合技術科進学者をB組として行っています。
中高一貫教育校である清陵学院の特色を生かして、中学校から高校への進学がスムーズにできるようにしています。
中学3年生としては、卒業式後の授業に目標をもつことができ、高校進学に向けた有意義な時間となります。
また、高校の学習スタイルを一足早く経験することで、高校の学習をよりよい形でスタートすることができます。
数学では、普通科は高校の内容の先取り学習、総合技術科は基礎的な計算練習を行います。
理科では、普通科は化学・生物、総合技術科は物理のように、進学後のカリキュラムに合わせたものを行います。
国語では、普通科、総合技術科ともに、国語総合の先取り学習を行います。
生徒たちからは、高校進学を前に気持ちを新たにし、学習への意慾が高まっている様子が見られました。