今日の5,6校時目に、高校総合技術科の課題研究発表会が行われました。
高校3年生がこれまで取り組んできた研究の成果を9つの班に分かれて発表しました。
この発表会には、高校の1,2年生の総合技術科の生徒と、中学校2,3年生の生徒が参加しました。
建築コースの生徒は、学校の中庭で使用するベンチの作成をしたり、新しい高校の教室や体育館、実習教室などの設計をしたりしたことを発表していました。
機械コースの生徒は、学校の池の水をきれいにする方法を考えたり、理科の実験装置やハンドドライヤーの製作に取り組んだりしました。
電気・情報コースの生徒は、メタバースを活用した学校紹介や画像認識を利用した整容指導システムの開発やゲーム作成をしたことを発表しました。
最優秀賞は、機械コースの「清陵つくるんジャー」の班でした。「山内どぶろく」とのコラボで、効率よく作業を進めるための計量カップの作成をしました。ものづくりのすばらしさ、地域貢献を感じさせる発表となりました。
最優秀賞の班は、2月に行われる県大会に出場します。学校代表としてがんばってほしいです。