3月2日(木)第17回卒業証書授与式が挙行されました。
マスクの取り扱いも緩和され、生徒や教職員はマスクを外すことを基本としつつ、校歌や点呼の時にはマスクを着用するという二段構えでの式となりました。
式ではこの学び舎で過ごした思いを中高の卒業生一人ひとりが「はい!」の一言と校歌に込め、感動の卒業式となりました。
※中学1年生・2年生は清陵ホールでリモート参加しました。

中学校代表の答辞では、「いつも私たちを温かく厳しく見守ってくれた家族や先生方に心から感謝しています。高校進学後も新たな仲間とともに歴史を築き上げていきます」と力強く誓いました。

また、高校代表の答辞では、「このような社会情勢で心配をかけることも多かったと思いますが毎日応援して、支えてくれた家族に感謝の気持ちを今後必ず返していきます」「卒業生はそれぞれの道に進みますが、母校や郷土に対する愛着を常にもち、これからも意欲的に学び、仲間と競い高い目標を望み続けていきます」と強い決意を述べました。

お互いに切磋琢磨し合いながら過ごしたこの学び舎での日々を忘れることなく、培われた主体性・探究力・人間力そして高い志をそれぞれが過ごす新しい時間でもさらに磨き続けてほしいと思います。

卒業生の皆さんのご活躍を心からお祈りしています。