今年度の東北地区SSH指定校発表会は岩手県花巻市花巻温泉を会場に東北地区SSH指定校の生徒が一堂に会し、二日間の日程で行われました。
本校からも口頭発表に「地球温暖化が農業に及ぼす影響」班、ポスター発表に「小さな力で大きく動かす狐手の原理」班、「溶けた苺飴を冷やしたときに固まらなかったのはなぜか」班、「麹菌の力の正体を探る」班がそれぞれ参加し、発表を行いました。
口頭発表:「地球温暖化が農業に及ばす影響」班、大学教授の先生から厳しい質問や意見もいただきましたが、その分、大きな収穫を得ることができました。
交流会での「統計に関するワークショップ」:他校の生徒と力を合わせ課題に取り組みました。ほぼ全員がこの交流会を通して初めて出会った仲間とのコミュニケーションに充実感を感じていたようです。
二日目の「ポスターセッション」:「狐手の原理」班(左)、「麹菌の力」班(右)
「苺飴」班 他校の生徒も感心を寄せてくれています。
他校の優れた発表を目にし、大いに刺激を受けた2日間でした。清陵生も他のSSH校生に負けじと頑張りました。残念ながら入賞することはできませんでしたが、それ以上のやる気と向上心を持ち帰ることができた貴重な会となりました。
~参加者の感想~
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