平成27年8月4日、本校の中学生が、SSHの「サイエンスキャンプ」に参加しました。 国設大潟草原特別鳥獣保護区では見学・観察、男鹿水族館では普段見ることのできない、水族館の裏側を見学することができました。また、脇本地域露頭では貝の化石を採集しました。

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参加した生徒たちは、体験を通して理科の面白さや郷土の自然の豊かさを感じることができました。大潟村では、講師の堤朗氏の他に、現地に居合わせた環境庁のアクティブレンジャーの足利直哉氏からも秋田の自然に関する貴重なお話しを伺う事ができました。生徒たちは自分たちの研究に関する質問事項を事前に送付したり、昨年の研究報告書を持参するなど、現在の研究をより深めるための積極的な働きかけを行うなど充実した研修となりました。