第一期指定(平成22年度~平成26年度+経過措置(平成27年))の主な成果です。
- 科学技術系の発表会やコンテストで全国上位に入賞しました。
- 自然科学部を含む、科学系の部活動が活性化しました。
- 理工系難関大学への進学者が大幅に増加しました。
主な受賞歴
生徒たちは、数多くの発表会や科学コンテストで積極的に発表しました。
特に優れた研究は全国レベル上位に入賞しました!
全国レベル上位の成果
平成22年度 日本学生科学賞 入選3等
シロツメクサの多葉形成の要因
平成23年度 日本学生科学賞 入選2等
アブラナ科植物の抗菌能力
平成25年度 物理チャレンジ実験課題 アイデア賞
表面張力による室温の測定
平成24年度 日本物理学会ジュニアセッション 優秀賞
霧箱の改良II ~雪を使って放射線の観察は出来るのか~
平成26年度 全国学芸サイエンスコンクール 赤尾好夫記念賞 入選
地球温暖化が農作物に及ぼす影響 ~横手市における農業と伝統的食文化の未来は…?
日本学生科学賞 4年連続県知事賞
平成22年度から平成25年度までの4年間、本校の研究が日本学生科学賞 秋田県知事賞を連続受賞しました。この賞は、高校生を対象とした科学コンテストでは最も権威あるもので、4年連続でその秋田県代表として選ばれたことは快挙です。
平成22年度 シロツメクサの多葉形成の要因
平成23年度 アブラナ科植物の抗菌能力
平成24年度 霧箱の改良II ~雪を使って放射線の観察は出来るのか~
平成25年度 地球温暖化が農作物に及ぼす影響~将来どうなる!?秋田県の食文化
自然科学系部活動の活性化
SSH指定と同時に立ち上がった、高校「自然科学部」の部員数は年々増えていき、平成26年度には指定初年次の倍になりました!女子部員も多いのが特徴です。清陵から「リケジョ」がどんどん育っています!
理工系難関大学への進学
SSHの活動を通して科学技術への夢を育んだ生徒は、その夢を叶えるために難関大学へ挑戦しました。その結果、指定前と比べ、理工系難関大学への進学者が増加しました。また、6割の生徒が、SSHで取り組んだ探究的な活動や課題研究の成果を活かして推薦入試やAO入試での合格を勝ち取りました。
平成21年度 難関大への進学者なし
平成22年度 東北大・工
平成23年度 秋田大・医医(3名)、東北大・理、東北大・薬、早稲田・総理
平成24年度 東工大・第4、東北大・工
平成26年度 秋田大・医医、北海道大・総合理系、東北大・医、早稲田大・創造理工